GSRセンサ原理特許の特許侵害疑惑で、愛知製鋼に公開質問状を提出
22年6月08日 NEWS
本年2月29日付のニュースリリース記事で愛知製鋼と国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)とが公表したMIセンサ試作品は、愛知製鋼のホームページのMIセンサ技術内容と組み合わせて考えると、弊社のGSRセンサ原理特許に抵触する恐れ、つまり特許侵害の疑惑があると考えられます。
愛知製鋼のホームページによると、MIセンサの周波数を従来の0.2GHzから0.5~1.0GHzに変更していること、およびコイルピッチを従来の30μmから4μmへの微細化を目指して開発していることを公表しています。GSRセンサ原理特許は、周波数0.5~4GHz、コイルピッチ10μm以下を組み合わせたことが特徴ですが、愛知製鋼の開発品はこの組み合わせと重なっています。さらにGSRセンサ原理特許は、ワイヤの磁区構造と異方性磁界、コイル内径、パルス電流強度などの技術範囲をも特定していますが、それらの要素についても、愛知製鋼の過去の発表内容を参考にすると、すべてが一致していると考えられます。
本蔵は、刑事裁判の公判で今回の秘密漏洩捏造と虚偽告訴事件の真相は、GSR技術の乗っ取りと思われると証言をしましたが、上記疑惑によって、愛知製鋼はGSR原理特許を見てGSR模造品の開発を開始し、特許侵害をしていたのではないかと思われます。この疑惑を覆い隠す目的で裁判告訴や特許無効審判提訴を行っていたと考えられます。もしそうならば極めて悪質な犯罪行為と言わざるをえません。
そこで、弊社は愛知製鋼に特許侵害の疑惑を質すために公開質問状(添付資料)を提出し、6月14日までに回答を求めることにしました。なお、誠実な回答を期日までにいただけない場合には、しかるべき法的手段を検討せざるを得ないと考えています。

