当社が提訴した損害賠償裁判に愛知製鋼が参戦(補助参加)
21年8月18日 NEWS
刑事裁判の過程で、愛知製鋼の元幹部2名が、「本蔵氏発明の当社が出願した特許6件は愛知製鋼の技術を盗んだもので愛知製鋼に帰属すべき特許である」という趣旨の誤った判断をして、本蔵氏を誹謗し、本蔵氏の信用をおとしめて、当社の営業妨害(不正競争防止法違反行為)をしていたことが明らかになりました。両名は、ワイヤ整列装置の本蔵特許について愛知製鋼の秘密(磁石式治具)を盗んで特許出願したものだとして、愛知製鋼をして刑事告訴に踏み切らせました。さらに当社の開発計画を記した秘密書類を不正入手して、数々の妨害活動を行っていたことも判明しています。
本蔵氏は、愛知製鋼との共同開発を常に申し入れていたにもかかわらず、それが両名の不法行為で不可能にされ、愛知製鋼及び当社の両者にとって不幸な結果につながったと考え、両名に対する損害賠償請求訴訟を提訴しました。
ところが、愛知製鋼が元幹部2名に対する本件裁判に補助参加を表明しました。補助参加とは、民事訴訟において他人間に係属中の訴訟の結果について利害関係を有する第三者が、当事者の一方を勝訴させることにより自己の利益を守るために、訴訟に参加する形態(民事訴訟法42条)をいいます。
本蔵氏は、愛知製鋼は両名の誤った判断に乗せられただけだと思っていましたが、今回の行動は、両名が行った誹謗行為を愛知製鋼の業務として認めていた。つまり当社の特許権の奪い取りに加担していたことを意味していると思います。
当社としては、被告である元幹部2名と補助参加人である愛知製鋼を相手に、本蔵氏に対する誹謗中傷行為による当社の損害賠償を求める本件裁判を通して事件の真相を明らかにしていく所存です。

