無罪判決を受けて、愛知製鋼へ話合いを提案
22年3月24日 NEWS
愛知製鋼の一部の幹部による不正行為で、愛知製鋼とマグネデザインの信頼関係は喪失してしまいましたが、無罪判決(秘密漏洩事件はなかったとの趣旨の判決)を踏まえて、同社藤岡社長に対し、真摯に話し合って、信頼関係を回復し、未来志向で両者が協力しあうことを提案しました。話し合いの第一歩として、以下の趣旨の質問状を弁護士経由で郵送しました。
1.刑事裁判の結果を踏まえて、謝罪要求をします。
判決では、「本蔵らが開示した情報は、愛知製鋼の製造工程と重要な部分で大きく異なり、愛知製鋼の営業秘密を開示したとは言えない。」「開示情報は、独自に工夫した部分がそぎ落とされており、情報は抽象化・一般化されており、容易に思いつくもので、営業秘密とは言えない」として、秘密開示事件が無かったと判断しています。架空の秘密を作り、私を犯罪者として、告訴したことについて、謝罪することを要求します。
少なくとも、貴殿が、代表取締役社長として、必要な事実関係を精査せず、青山氏や浅野氏の技術鑑定を鵜呑みにして、私との話し合いもせずに刑事告訴した点について、謝罪を要求します。
2.今後の調停課題について
1)第一次刑事告訴(本蔵は“嫌疑不十分で不起訴)と第二次刑事告訴(起訴には無理がある”と裁判所の判決)は虚偽告訴であった可能性がある。
2)刑事告訴から逮捕起訴によるマグネデザインの損害は200億円を超えるものがある。
告訴当時、GSR原理を発見し、NHKに報道され、NEDO他から、生体磁気センサ、電流センサ、電子コンパスの開発で多額の補助金の提供を受けて、2020年に200億円を超える時価総額での上場を目指していたが、その計画が消失してしまったどころか、倒産寸前に陥った。
3)人権侵害について、本蔵個人は、逮捕後4カ月留置場に勾留され、甚大な精神的被害を受け、その後裁判が5年間続き、その間被告人として、自由が制限され、研究開発がほぼ凍結してしまった。
4)愛知製鋼からのGSRセンサ特許無効審判請求は、理由のない不当なものだった。しかし、本蔵は、3500時間以上の対策を強要されて、ほぼ3年間研究開発停止を余儀なくされた。被害もまた甚大だった。
誠実な回答をお願いします。
本蔵義信
以上、手紙の概要です。

