愛知製鋼会長らの虚偽告訴事件、検察審査会が「不起訴は不当」と議決

23年6月29日 NEWS

以下は、本蔵社長のコメントです。

検察審査会は、市民常識を踏まえた、素晴らしい議決をしました。
不起訴不当との勝率は5〜7%位との事。先の刑事訴訟の勝率0.1%に続く大勝利です。

愛知製鋼は、マグネデザイン社のGSRセンサは愛知製鋼のMIセンサ技術を盗用したもので、同じものであるとして、嘘の告訴をしましたが、その結果、すでに一連の6件の告訴はすべて敗訴しており、それが嘘の告訴であったことは明らかになっています。今回の検察審査会の議決は、故意に嘘をついた可能性があるとの指摘を行った勇気ある議決です。

私は、この裁判過程で、愛知製鋼が10年前からマグネデザイン社を敵視し開発活動を妨害し続けたことや、2016年マグネデザイン社がGSRセンサを発明し、MIセンサが陳腐化したことが明らかになるに及んで、GSRセンサ技術の乗っ取りを企んで、一連の噓の裁判告訴をしたことを確信しました。
愛知製鋼は、GSRセンサとMIセンサを比較すれば、その相違点とGSRセンサの進歩性は一目瞭然にもかかわらず、つまり国際会議や国際学術誌で画期的な新技術として評価されているにも関わらず、MIセンサ分野の権威者のA教授と結託して、両者の共通点のみをとらえて、同じ技術だと常識外れの技術論を主張して告訴に踏み切っています。愛知製鋼の技術力を考慮すると、その違いを理解できないはずがありません。違いを理解した上で、嘘をついて告訴したことを示唆しています。本当にGSRセンサとMIセンサとが同じだと確信しているならば、技術専門家が審査する特許侵害裁判に告訴して解決を図るはずです。

検察審査会は、告訴にあたり愛知製鋼はまともな特許査定や技術査定を行わず、嘘の刑事告訴を行ったことを指摘し、さらに嘘の刑事告訴により本蔵らに被害が及ぶことを理解して行った可能性があるとして、検察に再捜査を指示しました。

正義は勝つ。愛知製鋼による告訴に悪意を感じていましたが、ようやく気持ちが晴れ上がった気分です。

本蔵義信