藤岡社長に再度の謝罪要求
22年2月1日 NEWS
昨年9月、愛知製鋼が事実上敗訴の形で決着済みとなった裁判3件において、愛知製鋼の告訴等に理由が無かったことが明らかとなりましたがその告訴等により当社が被った被害は甚大なものでした。そのため、当社から決着済みの3つの案件(下記の一連の裁判で❶❸及び❹の案件)について、愛知製鋼に謝罪を要求しましたが、愛知製鋼は、10月5日代理人を経由して、「現在係争中の刑事裁判を理由に、マグネ社の事実認識は根本的に誤っており、回答する必要はない」と、回答をしてきました。
しかし、個々の裁判は独立したものであり、別件で係争中であることは理由になりません。決着済みの3つの案件について、愛知製鋼が一方的に理由もなく引き起こした裁判であり、当社を係争に巻き込み、当社の営業妨害と信用失墜をもたらしたことについて、謝罪するのは当然だと思います。
そこで、改めて本年1月に再度、決着済みの3件について、謝罪を要求しました。ところが、愛知製鋼は3件の裁判❶❸❹は決着済みとの私の理解について、「貴殿の事実認識は根本的に誤っている」と一言で、回答を拒否してきました。愛知製鋼が決着済みの案件について、誠実な態度で謝罪することを改めて要求したいと考えています。
ここで、再度、16年8月以降、愛知製鋼が当社や当社代表者本藏らに対して秘密漏洩を理由に行った7件の告訴や裁判などを確認しておきます。
(❶から❺の黒丸印は決着済みまたは判決がなされた案件)
❶16年8月:磁石治具の図面が盗まれたとして刑事告訴(第一次:不起訴)、
②17年2月:ホワイトボード秘密漏洩事件を対象にした刑事告訴(第二次:現在係争中)
❸16年12月:当社のワイヤ整列装置特許の仮処分(愛知製鋼の一連の裁判での主張の柱だが、取り下げた)
❹17年10月:当社のGSRセンサ原理特許の無効審判を請求(第一次:進歩性が無いとの理由で無効審判請求したが、理由がないとして請求不成立の審決)
❺20年1月:GSRセンサ原理特許の無効審判(第二次:クレームの意味が不明確などの理由で無効審判を請求したが、理由がないとして請求不成立の審決、愛知製鋼は知財高裁に審決の取消訴訟を提起)
⑥17年1月:本蔵と当社の預金、資産、株式などの仮差押え
⑦20年7月:愛知製鋼からの損害賠償請求(15億円)裁判
そのうち4件は、すでに、❶は不起訴で決着、❸は愛知製鋼自ら請求に理由がないことを認めて取り下げ、❹と❺は特許庁の審判で理由なしと審決されたものです。(なお❹は、愛知製鋼は審決を承諾したが、❺は審決取消訴訟を提起しています。)これら4件で、愛知製鋼の告訴などには理由が無いことが明らかになっています。
残りの案件は、係争中ですが、②は5年間の公判過程で秘密の盗用は無かったことが明らかになっており、3月18日の最終判決を待つだけであり、⑥と⑦は、本事件に伴う損害賠償裁判で、❶~❺の裁判における愛知製鋼の勝利を前提にした裁判にすぎません。
全体を通して、愛知製鋼の当社に対する裁判攻撃には、全く理由がないもので、当社の営業妨害とGSR技術の乗っ取りを意図したものであったことは明白であり、謝罪するのは当然だと思います

