磁性微粒子の検出方法に関する特許を取得

2024年12月18日、弊社は新たに特許を取得し、累計特許取得件数が59件となりました。

本発明は、磁性微粒子検出システムおよび磁性微粒子の検知測定方法(特許第7606721号)に関するものです。

本発明により、食料品、電池素材における、磁性微粒子の混入・汚染の問題を解決することができます。

これは、センサ素子の先端直径を磁性微粒子のサイズ5μm~50μm並みの15μm以下とし、

しかもその先端位置をnTメータの先端に固定し、磁性微粒子とセンサ先端との距離を

0.1mm程度とすることで、汚染濃度0.5ppmの汚染度を検出することができるシステムです。

JPB 007606721-磁性微粒子 0115