23年12月22日 名古屋大学秦研究室9名が来社し共同研究で基本合意

  • 23年12月22日 名古屋大学秦研究室9名が来社し共同研究で基本合意

    名古屋大学・秦研究室(マイクロ工学)から秦誠一教授以下9名が12月21日に来社し、共同研究で基本合意しました。これにより当社と名古屋大学との共同研究が加速できるものと期待しています。
    名古屋大学からは、秦誠一教授以下、櫻井淳平准教授、岡智絵美助教と5名の博士課程の学生、および東京理科大学の山崎貴大助教の計9名が来社しました。
    当社の研究室見学の後、共同研究の進め方について討論を行いました。討論には、当社の研究者8名(うち4名は博士)、共同研究先の研究者5名、および当社の顧問の4名の合計26名が参加しました。
    当社のMagnetics技術と秦研究室のマイクロ工学とを融合した技術開発で、1)マイクロ発電機、2)マイクロ振動子、3)磁気ナノビーズ検出装置、4)ナノ磁性ワイヤなどの開発に挑戦することで基本合意しました。
    若い博士を中心にMagnetics未来産業の創出を目指すことでも意見の一致をみました。